男准看護師からケアマネージャーへの転身

ケアマネージャーは、正式には介護支援専門員といい、介護が必要な人をサポートをする人の事です。高齢化社会の日本では大変必要とされる人材のうちの一つで、准看護師からケアマネージャーへキャリアを重ねる人もいます。

要介護者のサポートというのは、具体的には相談にのったり、介護サービスの紹介、それに伴う費用の計算など多岐に渡ります。看護師以上にケアマネージャーは不足していると言われており、看護師や准看護師の認定を受けたケアマネージャーは大変人気なのです。

ケアマネージャーも資格の取得が必要となります。まずは介護支援専門員実務研修受講試験の受験資格を獲得しなければなりません。准看護師を含む、主に医療業界に携わる人が持つ国家資格を持ち、実務経験が5年以上あることや、資格を持っていなくても老人福祉施設を含む援助や介護などの業務に10年以上1800日以上働いた記録がある人などとなります。

受験資格を満たしていることが解れば、あとは毎年実施されている試験に合格し、44時間以上必須とされる実務研修を受講します。それを修了すると、介護支援専門員証を発行してもらうことができ、ケアマネージャーになれるのです。

准看護師だったからといて、この試験が受かりやすいという事はなく、試験勉強は必要となります。今まで平成10年の第1回~平成24年の第15回が行われてきましたが、開始当初は合格率が約44%だったのに対し、第15回の合格率は20%をきっています。受講者の数も第1回が最も多いにも関わらずなので、受講者の勉強不足が伺えます。

日本は全国的に、今後も介護が必要になる方が増えていきます。それにも拘わらず15年前の方が受講者が多く、合格者も多かったのです。それだけ、現段階でケアマネージャーはとても不足しているのです。

ケアマネージャーの需要はどんどん増えていきますので、准看護師として従事した後のキャリアプランとして、さらに人のためになる仕事を目指す場合、ケアマネージャーへの転身はいかがでしょうか。

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